アロハシャツの黄金時代とされる1930~50年代にかけて作られた「ヴィンテージ」と呼ばれる貴重なアロハシャツを再現し、現代に蘇らせているブランド「SUN SURF」から、SPECIAL EDITION 半袖シャツ「DRAGON」(SS39529)のご紹介です。 厚手のレーヨン羽二重の生地を使い、ダイナミックにフロントとバックの両面に配されたドラゴンが非常に強いインパクトを放つ一枚です。 この作品を手掛けたアートヴォーグ・オブ・カリフォルニア社はバックパネル・パターンを得意としていましたが、それに通ずるものがあり、アートヴォーグの持つ感性が色濃く反映されたデザインとなっています。 中国の元の時代は五本の爪を持ち、頭に二本の角を生やした龍だけが本当の龍であるとされ、皇帝だけが使用できる特別なデザインとされていました。 最高の位を意味する龍が海を渡り、アメリカ西海岸でアロハシャツのモチーフとして描かれた時代と文化を超えた大作です。 当時の流行を敏感に感じ取り、斬新なアイデアを次々に発表していったアートヴォーグ・オブ・カリフォルニア社。 同社が数多く手掛けたバックパネル・パターンもその一つで、このデザインパターンを発案して定着させたことは、アロハシャツの歴史において非常に大きな功績と言えます。 同社は大手生地メーカーのコハマ社と手を組んで独創的な作品を製作し、新たな流行を生み出していきました。 SUN SURF SPECIAL EDITION 楽園ハワイを象徴するアロハシャツ。 その発祥には日系移民が深く関わっており、トロピカルな柄だけでなく和柄もヴィンテージとして存在します。 ハワイが観光地として確立した20世紀半ばには、土産物としてのアロハシャツの需要が一気に増加。 デザインやパターンが多様化し、多くの作品が生まれました。 ヴィンテージのアロハシャツを収集する過程で、ごく稀に出会える特別な逸品です。 時代の流れとともに失われつつあるそれらの名作を生み出したテキスタイルデザイナーに敬意を表し、多色の贅沢なプリントや迫力のデザイン、メーカーや年代によって異なる各部のディテールまでその魅力を余すところなく完全再現。 それがサンサーフのスペシャルエディションです。 生地にはレーヨン羽二重を採用。 オリエンタルデザインパターンを抜染プリントで表現しており、ボタンは尿素ボタンを使用しています。 |